盛り付けが上手になる
投稿日時:2017-10-16 13:52:40
以前に書いた通り、飲食店で働くメリットとして誰もが真っ先に思うことは「料理が上手になる」ということでしょう。飲食店で働くと和洋中、とジャンルを問わずおいしい料理を作れるプロのコツを学ぶことができると共に、これに付随するメリットとして挙げられるのが、料理の盛り付けが上手になる、ということです。
家庭料理とプロの手によるお店の料理との大きな差は、味はもちろんのこと、その見た目にもあります。どんなにおいしい料理でも、何も考えずに選んだ器に適当に盛り付けたのではおいしさも半減してしまうのではないでしょうか?しかし一般家庭においては忙しい生活の中で器選びから盛り付けに至るまで日常的に細やかに気を配るというのはなかなか難しいものです。
それに対して飲食店ではお客様に料理を提供する以上、料理が最もおいしそうに見えるよう美しく盛り付けられています。厨房でそのコツを先輩方から見て教わることもできますし、あるいは盛り付け担当ではなく配膳だけ、というお仕事の場合でも、見ているだけでも美しい盛り付けを学ぶことはできるのではないでしょうか。
飲食店で教わったプロの盛り付けを少しでも家庭で取り入れれば、日常の食卓をもっと楽しむことができるかもしれませんね。
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良い社会経験になる
投稿日時:2014-10-29 8:46:57
飲食店というのは一つの“社交の場”になります。そのため、そこで働く人も否応になく、社会経験を積むことになるんです。例えば、居酒屋はよく会社の飲み会の場になりますから、そこで働いていれば学生の立場であっても、そうした大人の飲み会の雰囲気を知ることができます。
また、飲み会をするのは会社員だけではありません。様々な関係の人たちがお客さんとして訪れます。中年のおじさん仲間の飲み会もあるでしょうし、女子会だってある。男女の飲み会だってあるでしょう。もし、将来そうした飲み会に自分が参加するとき、ある程度雰囲気をつかんでおけば上手く立ち回れるはずです。
社会経験の場は、お客さんとのコミュニケーションだけにとどまりません。同僚にだって様々な人がいます。そうした人から面白い話を聞くこともあるでしょう。
飲食店は、人と積極的に関わっていかないと行けない職場だからこそ、自分の価値観を変えるような社会体験をすることが出来るのではないでしょうか。
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まかないが出る
投稿日時:2014-05-22 13:18:21
飲食店で働く一番のメリットはこれだよという人も大勢いるかもしれません。「まかない」が出ることなんです。まかないは、そのお店の人が働く人に対して作る食事の事です。全ての飲食店で、まかないが出るわけではないというのを覚えておきましょう。
食事があるのは、一人暮らしをしている人にとってはとてもありがい事です。特に学生さんなら食事代が浮いて、美味しいご飯が食べられるんです。
まかないが美味しくて、通常のメニューに加えたなんてお店の話もよく聞きますよね。美味しい理由は、そこの調理を担当する人が作ってくれるからなんです。
でも、大手チェーン店などの飲食店になると無料ではなく、半額だったり格安の値段でという「有料」の場合もあるようです。じゃあ、個人店なら大丈夫という考えはやめた方がいいと思います。個人店でもまかないがないお店もあったりします。
もし、飲食店で働く時に「まかない」をポイントにしているなら、募集要項などをよく見てまかないがあって無料なのかは、確認した方がいいと思いますね。
友達ができる
投稿日時:2014-04-01 16:26
お仕事の一つとして飲食店が挙げられますが、飲食店で働く事のメリットの一つとして友達ができるという点が挙げられます。友達としてはまず同僚が挙げられますが、飲食店の場合は幅広い世代の方が働いているという事もあり、色々な年代の友達を作る事ができます。その為、和気藹々と働く事ができますし、それによってお仕事をより一層楽しめるようになります。
他にもお客様と友達になれる事もあります。飲食店というのは様々な方が利用されますので、それによって色々なお客様と出会う事ができます。特に常連ができるような人気店の場合ですと、お客様とも顔見知りになる事が多々ありますので、それから友人関係に発展する事も珍しくありません。
特にお客様との距離が近い居酒屋などの場合ですと、お客様との会話をする機会も沢山ありますので、それによって友達ができ易くなります。その為、交友関係を広げていきたい時には飲食店で働いてみるのも良いでしょう。
料理がうまくなる
投稿日時:2014-03-25 13:37
学生時代に飲食店でアルバイトをしていたり、お弁当屋さんなどの食品を扱うパートなどでは、さまざまなメリットがあります。
飲食店といっても、日本料理や中華、フレンチやイタリアンのような各国グルメや、ファーストフードやファミリーレストラン、牛丼屋、すし屋などいろいろなジャンルのものがあります。そういったお店で働くことにより、料理の腕が上がります。
料理人の修行でもそうですが、まずは現場で仕事を覚えていくのです。包丁の使い方、味付けの仕方、食材の選び方、炒めたり、煮たり、焼いたりといった調理の仕方などを習得していきます。「料理は慣れ」なので、何度もためし、コツを掴むことができれば上手になります。
センスがある人だったら、そこから自分のオリジナルレシピの創作系も作ることができたり、まかないを任されたりするでしょう。
やはり、飲食店で働くことで、料理上手になれるでしょう。ある程度の実務経験があると、調理師の資格も取ることができます。
コミュニケーション能力がつく
投稿日時:2014-03-18 12:28
飲食店で働くことで身につく能力には、いろいろなものがありますが、その中でも特筆すべきものといえば、コミュニケーション能力です。
飲食店で働く場合には、お店の規模により多少の違いはあるものの、何らかの接客マニュアルがあり、それに沿って接客を行うことになります。しかし実際には、マニュアルには記載されていないことも多く、自分自身で考え、答えを出していかなければならないことも少なくありません。
たとえば注文した料理がなかなか来ないというクレームがあった場合に、対応するスタップの言葉遣いや態度で、より大きな怒りへつながってしまうことも、またクレームがトーンダウンすることもあります。
いかにお客様に気持ちよく飲食をしていただくかということをまず頭に置きつつ、マニュアルに記載のないことは自分で正しく判断し、日々お客様と接することが、コミュニケーション能力の向上につながります。
一度身に付いたコミュニケーション能力は、飲食店だけに限らず、あらゆる仕事においても重要視される能力の一つとなってくれます。